2008年5月28日水曜日

*Bass Pale Ale in bottle

ALC. 4.4% U.K. brewed by InBev UK Ltd
バスペールエールです。私のテーブルワインならぬテーブルビールのひとつです。イギリスでは滅多に頂きませんが、2008年現在、日本で手軽に入手できるイギリスビールの中で一番好きなビールではないかと思います。(ですが最近、私の大好きなLondon Prideを麻布十番のスーパーで発見しました。瓶なのでロンドンで生を頂くようなお味ではないと思いますがちょっとショックです。) 香りは日本の普通のビールの香りに香ばしさを加えた感じで、お味は気持ち苦く、モルト風味と果実味のバランスが良く取れています。アイリッシュパブ等では生ビールとしておいてある所がありますが、樽が開いて暫く経ってしまったものはバターの様なダイアセチル臭を強く感じます。

*Chimay Trappist bule in bottle

ALC. 9.0% Belgium brewed by Chimay
website: http://www.chimay.com/en/intro_216.php
これもダンナ様がロケット燃料と呼ぶビールのひとつ。口に入れた瞬間からアルコール分がとても強く感じられ、普通のビールの様な頂き方をすると、まるでモルトを間違ってビールの様に口に含んでしまったような気分になります。ですのでこれを頂くのであれば最初からモルトを頂いた方がよろしいのかもしれません。アルコール度数が強くてうまく味わえませんが、ボトルの後ろには”濃厚ボディでハーブが効き味香のバランスが取れている”と書いてあります。さらに”食後酒やナイトキャップに。”との事。確かにナイトキャップかと。

2008年5月24日土曜日

Kilkenny in can

ALC. 4.5% Ireland berwed by Sinebrychoff?
website: http://www.sinebrychoff.fi/?page_id=177&id=187
自由が丘のピーコックには何故かよく輸入ビールが入れ替わりで販売されていて、定期的に一階左奥の売り場をチェックしていますが、今回は今まで見たことのないフローティング・ウィジェット缶のキルケニーでした。Kilkennyは東京でドラフトで飲める数少ない美味しいエールのひとつなので買ってみました。香りはKilnennyそのものでしたが、お味はラガーとギネスを混ぜたハーフ・アンド・ハーフみたいな、本来のお味のエールというよりはギネスのお味が感じられました。ドラフトのKilkennyのようにはお味が劣化しないかもしれませんが、最後の1/5位はちょっと水っぽくなってきた気がします。ちなみにこのグラスは私の"my pint glass"です。(笑)

2008年5月22日木曜日

*Kronenbourg in bottle

ALC. 5% France brewed by Brasseries Kronenbourg
後味がしっかりしているので、喉越しスッキリのSuper Dryが好きな私としては、あっという間におなかいっぱいになってしまうという気分です。 もしかすると劣化しているのかもしれません。ボトルが茶色でない透明や緑のボトルは日光臭がつきやすいそうです。

*Tecate in bottle

ALC. 4.5% Mexco brewed by Cervecería Cuauhtémoc Moctezuma, S.A. de C.V.
ビール独特の苦味が喉越しで感じられないので、ビールの苦味が苦手な方にもお薦めかと思います。ビール好きな方には頂いた後に”あれ?私ビール空けたんだよね?”と思わせる位のあっさりしたお味かも知れません。スクリュートップなのですがとても硬いので殿方はladyの分は空けて差し上げた方がよろしいかと思います。

2008年5月21日水曜日

*Belle-Vue Kriek in can

ALC. 5~6% Belgium brewed by InBev
ベルビュークリーク です。見た通りのお味と香りです。私にとってはジュース代わりとでも申しましょうか。あまりアルコールの気分ではないけれど、何か頂きたい時にお薦めです。こちらはチェリー味ですが、ラズベリー味もあります。チェリーの方が甘めです。

*Duvel in bottle

ALC. 8.5% Belgium brewed by Brouwerej Duvel Moortgat
website: http://www.duvel.be/pages/Main.aspx?culture=en&pageid=merken/duvel/smaak
いつもダンナ様がロケット燃料と呼んでいるビールのひとつ。アルコール度数8.5%なので、個人的にはこれを頂くならワインを頂こうと思います。 口当たりはラガーの様ですがアルコール度数が高い為か喉に届く前にアルコールが感じられてしまうので、喉ごしはウイスキーのダブルの水割りのようです。深夜遅くまで仕事をして時間がない時に、モルトの代わりに頂くにはお薦めでしょうか。

2008年5月11日日曜日

*Brooklyn Lager in bottle

ALC.5.2% America brewed by Broolyn Brewery
アメリカのビールにしてはフルーティですが、アメリカのラガービールの味には変わりがありません。ちょっとうすいSunuel Adamsの様な感じとでも申しましょうか。暑い夏の午後などには最適かもしれません。

*Kostritzer Schwarzbier in bottle

ALC. 4.8% Germany
brewed by Kostritzer Schwarzbier Brauerei GmbH & Co.
香りはほとんどありませんが、あまりスタウトやポーターが好きではない私にもあっさりとした口当たりの黒ビールかと。苦味がおさえられている気がします。

*Erdinger Weibbier in bottle

ALC. 5.3% Germany brewed by Erdinger
website: ttp://www.erdinger.de/en/Products/Weissbier.html#Information
ヒューガルデンの様に小麦が入っているのでそれに似た香りがします。味はフルーティで口当たりがやわらかく、ヒューガルデンより炭酸味が強いので、私の様な英国エール好きの方は泡を立てながらグラスに注いだ方がよろしいでしょう。