2009年6月29日月曜日

Messina(4.7%)とNastro Azzurro(5.0%)

Messina website:http://www.arquilla-wine.com/beer/italy/birra_messina/先日以前から試してみたいと思っていたピザ屋さんに行って来ました。フェルマータというピーコックの通りを田園調布方面に向かい、バス停のすぐ横です。一階がカウンター席で目の前に窯があり、2階はテーブル席だとか。
ピザが美味しかったのはさることながら、前菜は軽いものでもしっかりと主張するお味のものが多く、とても美味しく頂きました。
ワインもあるようでしたが、暑い日だったのでビールにしました。Messina(4.7%)とNastro Azzurro(5.0%)あともう一種類日本のビールがあったかと思いました。Messinaは麦芽風味の強いタイプのスコティシュ・エールを日本のラガービールで割ったようなお味でありながらも思いの他あっさり頂けました。Nastro Azzurroも頂きましたが、頂く順番としてはMessinaの後にNastro Azzurroかと私は思いましたが、ダンナは反対でした。皆さんのご意見もぜひ。

2009年6月27日土曜日

よなよなビターエール

ALC. 5.0% Japan brewed by ヤッホーブルーイング
自由が丘のお店にて。再度調査。
香りはおしとやかではありますがかすかに華やかで、どちらかというと口の中に含んだ瞬間に口を通してその香りが立ちます。味はとてもおとなしく熟成したフルーティさが口の中全体に広がり、今回の1杯は樽があいてからしばらく経つのか苦味がトゲトゲせず、どちらかというと果実味が勝ってさらにはキャラメルの甘味の様なフレーバーが加わってそのまま喉へ落ちていくという感じです。女性が嫌いそうなビール臭さは全くなく、口の中で大騒ぎしないおとなしいビールでした。
本日の体調:昨晩1amまで起きていて5:30amには起床。引越しの手伝い続きで肉体的に疲労。今日あたり肝臓を休めるべきかと思いながらも夕飯がないので仕方なく外出。本日は暑かったので喉が渇いていました。

2009年6月26日金曜日

Spitfire in bottle












ALC. 4.5% UK Shepherd Neame
website: http://www.shepherd-neame.co.uk/beers/index.php?spitfire
今日は体調がイマイチなのにもかかわらず中目黒のお店に行きました。ここではいつもSpitfireを頂いて帰るのですが、先日このブログにまだ登場させていなかった事に気付き再調査に行って参りました。
香りは殆どなく貴婦人を思わせる口当たりで、ほのかなフルーツの気配を感じさせ、喉越しギリギリまでその余韻が残る為か苦味があまり主張せず、そのまろやかな苦味が私にはちょうど良く、さらにその凛とした苦味の加減が次の一口を誘っているかのようです。カラマリなどの魚介の軽い揚げ物と頂くと、とてもリフレッシングかもしれません。
またSpitfireという名前は第二次世界大戦で活躍した戦闘機の名前から来ており、Battle of Britainの50周年を記念して製造開始されたそうです。写真はロンドンのRAF (Royal Air Force) museumに行った時のもので、ダンナ様が”これが君がひんぱんに頂いているSpitfireだ”と教えてくれました。
本日の体調:一昨日引越しの手伝いでかなりの体力を消耗しアルコールは口にせず、昨晩は300mlほどの一番搾りの生ビールの2杯目を少し残してしまったのにもかかわらず今朝軽い頭痛に襲われました。

2009年6月18日木曜日

London Pride at Tavern

ALC. 4.7% UK Fuller's
今夜はダンナがTavernに行きたいというので行きました。行った以上London Prideの調査をすべく2杯頂きましたが、相変わらず水っぽくガスが強いです。2杯頂かなくても良かったのですが、1杯目でちょうど樽が終わったので、2杯目はもしかしてもしかして美味しいかもと思ったのが間違いでした。一杯1200円もするのですがそれなりに回転しているみたいで味はほとんど変わりませんでした。
今8チャンネルをつけたら加藤あいさんもビール好きみたいです。

2009年6月13日土曜日

キリンクラシックラガー in can

ALC. 4.5% 麒麟麦酒 Japan
website: http://www.kirin.co.jp/brands/RL/products/classic/index.html
今日これを選んだ理由は売っていたビールの中で一番アルコール度数が低かった事。飲んでみて、私が子供だった頃に父親が飲んでいたビールを思い出しました。とても苦い。なんで大人はこんな苦いものを美味しいそうに飲むんだろうって思っていた味。子供の頃はビールの泡がとても美味しそうで、父親にせがんでその泡をなめてみた。見た目とは全く違う苦い味。間違いじゃないかと思ってもう一度なめてみた。やっぱり苦かった。まさにその味。確か父親が好んで飲んでいたのはキリンビールだったから、30数年経って改めてビールを味わっても、その泡と同じ味がしているのかも知れません。
これには”生ビール”じゃなくて”ビール”と書いてあるので、熱処理されたビールらしいです。それに原材料の中にお米も入っています。知りませんでした。
もったいないので全部頂こうと思いますが、苦くてなりません。

2009年6月10日水曜日

others - shandygaff もどき

先日、帰国後1杯目のビールを頂いた所でしたが、どうもアルコール度数の強さが気になるので、どうにかならないものかと思っていたのですが、ちょうど渡英前に買っておいたビールの鮮度が落ち始めているのでシャンディガフにする事にしました。とは言ってもジンジャーエールではなくてキリンレモンで作ってみました。Super Dry7割、キリンレモン3割でアルコール度数約3%強を目指してみました。香りがキリンレモンになるので飲み易さは増しますが、お味はやっぱりシャンディガフ。好みや気分にもよりますが、ドライのジンジャーエールの方がすっきりするかもしれません。

2009年6月7日日曜日

よなよなビターエール

ALC. 5.0% ヤッホーブルーイング Japan
イギリスから帰国後の1杯目を頂きに、自由が丘の行きつけのお店に行ったらよなよなのビターがありました。ビターは普通その名の通りほろ苦いという印象が強いのですが、よなよなよりとてもマイルドでとてもフルーティな味でした。よなよなが苦手な人もぜひ試してみて下さい。樽の最後だったせいかほんの少しダイアセチル臭さ(エール特有のバターの様な臭い)は際立つものの、ビールの風味を損ない過ぎる程ではありませんでした。気持ちモルト香がするかもしれません。イギリスで3%台のビールばかり頂いていたので、凄くアルコールを感じますが、日本のビールからするととてもマイルドです。後味はほんのり苦いものの殆ど気になりません。