2010年3月27日土曜日

優しい新宿FRIGOの店長さん

新宿のFRIGOにてアボットエールを2杯目に頂きましたが、写真を撮り忘れました。前日に樽が開いたばかりだそうで、前回同様、とても美味しく頂きました。
こちらには色々なビアコースターが用意されていて、あまりにも素敵なビアコースターを発見したので、譲って頂けないものか伺いました。FRIGOのN店長は快く承諾頂き、更には他にも気に入ったものがあればお持ち下さいと仰って下さいました。お言葉に甘えて、2枚のコースターを頂いて参りました。(写真)
N店長、ありがとうございました。

更には、在庫処分を考えておられたPAULANER Breweryのキャンドルホルダーも下さいました。キャンドルに火をともすと、PAULANERのロゴが浮かび上がります。私のコレクションとして大切に使わせて頂きたいと思っています。
N店長、度々ありがとうございました。



また、お名刺も頂戴致しましたが、お名刺にはヨーローピアン・ビア・カフェ FRIGOと書かれています。確かに美味しいAbbot Aleが頂ける訳ですから、ベルギーのビールに限らず、ヨーロッパの美味しいビールが頂けるお店とご紹介すべきだったかも知れません。
また、N店長に限らず、お店の皆さんはお優しい方ばかりで、地下一階のお店ですが、女性お一人でも気軽にお邪魔できるお店だと思います。ぜひお試しになって下さい。

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Jever

ALC. 5.0% Germany brewed by Friesisches Brauhaus zu Jever GmbH & Co KG
website: http://www.jever.de/index_jever_website.jsp
今日はまた新宿のお店FRIGOへ。まずは前回頂く事の出来なかったJeverの生ビールを頂きました。私はどちらかというとドイツのピルスナーの方がチェコ(ボエミア)のピルスナーよりも好きなのですが、今日はそれを確認したような日でした。もともとラガーよりもエールが好きな私ではありますが、チェコのピルスナーの代名詞であるピルスナー・ウルクェルは、苦味と共にバターの様なダイアセチル臭が前面に出ている気がするせいか、ラガーとしてはあまりたくさんは頂けません。ところが東京で頂けるドイツの代表的なピルスナー、Jeverはライトボディなせいか、アルコール度数はピルスナー・ウルクェルと対して変わらないのにもかかわらず、とても飲み易く、どんなお料理の邪魔をしません。だまされたと思ってぜひ一杯目に一度お試し下さい。

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2010年3月25日木曜日

世界ランク第五位 - 麦酒倶楽部 ポパイ

先日知らずに日曜日に行ったら定休日だった、両国にあるポパイが、アメリカのレイティングサイトにて第五位にランクインしたそうです。凄いですね。静かにビールを頂きたい私としては、人気が出る事によってさらなる混雑は避けたいなぁと思いますが、ビールの回転が速くなるという意味ではビールの鮮度にとって良い事かもしれません。
ランキング↓
http://www.ratebeer.com/Ratebeerbest/table_2010.asp?title=Best+Beer+Bars+2010&file=bars_places_2010.csv
麦酒倶楽部 ポパイ↓
http://www.40beersontap.com/

2010年3月21日日曜日

Bearen Bitter in bottle

また 自由が丘のお店にてべアレンビターお替わりです。 前回同様、全体的に良くバランスの取れたお味でとてもお上品です。前回は記述しませんでしたが、小麦系のビールの口当たりがありますが、それが逆にビール特有の臭みを抑えて、普段ビールを口になさらない方でも美味しくビターを堪能出来ると思います。 ぜひお試しを。

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others - グランビエール @ 東京ミッドタウン

4月23日(金)24日(土)25日(日)と東京ミッドタウンで香りが楽しめるビールの試飲会があるようです。23日(金)は6時からの夕方のみのイベントですので、お仕事帰りに立ち寄ってみてはいかがですか?
詳しくはこちらのサイトから。↓
http://www.beertaster.org/gb/date.htm

私もどんなビールが頂けるものかと楽しみにしております。

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2010年3月19日金曜日

others - ゲルマン人のマイビールグラス

あるビールの起源に関する記述を読んでいたらこんな表現がありました。

”ゲルマン人が非常な大酒飲みの民族であった事はよく知られています。彼らは野牛の角杯でビールを飲むのを常としていましたが、その容量は半リットルもあろうかという大きさでした。”

何も考えず読み進み、オクトーバーフェストでドイツ人が楽々と片手で持ち上げている巨大なグラスほどの角杯をゲルマン人が抱えている姿を想像していましたが、よく考えてみれば、半リットルって1パイントほどの量ではありませんか。
普段、ビールを頂く時にはパイントが常識と思って、いつもパイントでビールを頂く私も、”非常な大酒飲み”の部類にされてしまうのかしらと不安になった今日でした。

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others - Theakston half pint glass

先日、新宿のFRIGOにお邪魔した時に500円で購入したハーフパイントグラスです。イギリスのビールグラスには"PINT"または"HALF PINT"と書いてあるのですが、"HALF PINT"と書いていないのでオモチャかもしれませんが、このサイズは見た事がなかったので買ってしまいました。
でも何故"PINT"なり"HALF PINT"って書いてあるものと書いてないものがあるのでしょう。どなたかご存知ですか?

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2010年3月18日木曜日

Baeren Bitter in bottle

ALC. 4.5% Japan brewed by べアレン醸造所
本日は久しぶりに自由が丘のお店にて。岩手の醸造所、べアレンのビターです。アルコール度数が4.5%でしたので試してみました。
ホップの苦味がしっかりしていますが、口に含むとフルーティさが広がるので、とても奥深い味となっています。イギリスのビターよりも、少し甘味があって、とてもマイルドな仕上がりとなっている様で、この味の違いがアメリカンエールなのではと思います。
沈殿物がありますので、ヒューガルデンの様に、ビールを注ぎきらず、最後の1cm位のビールを使ってボトルの底に残った沈殿物をグラスに注いだ方がビール全体の味のバランスが良くなると思います。
イギリスのビールがお嫌いでなければ、春の限定ビールだそうですので、ぜひお試し下さい。製造日は3月12日でした。新鮮なうちにお召し上がりを。

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2010年3月14日日曜日

Abbot Ale

ALC. 5.0% U.K. brewed by Greene King website: http://www.abbotale.co.uk/
新宿のベルギービールのFRIGOにて二杯目です。
まさかアボット・エールのドラフトが東京で頂けるとは思っていなかったので、とても幸せな気分でした。お店がとても暗いので、写真はまるでギネスの様な色になってしまいましたが、本来はとても素敵な銅色をしています。
モルトの香り・味が前面に出てくるビールでホップの苦味を後方に感じます。イングリッシュペールエールとするにはモルトが強過ぎる気がするのですが、いかがでしょうか。
最後の1/4で室温に近づく温度になって本来のイギリスで頂けるアボットエールのお味・風味になってきました。あまりにも美味しいのでさらにハーフパイント頂きました。
みなさんもぜひ召し上がってみて下さい。

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Franziskaner Weisse

ALC. 5.0 % Germany brewed by Spaten Franziskaner Bräu
website; http://www.spatenbraeu.de/
今日は秋葉原まで行く諸用があったので、両国のポパイに行ったのですが、日曜日はお休みでした。(涙)本当に泣きそうでしたが、気を取り直して新宿のベルギービールのFRIGOへ。 Jever Pilsenerのドラフトがあったので、注文したのですが、炭酸ガスがうまく働かないとの事で、代わりにドイツビールのヴァイツェンを頂きました。お店の中がとても暗いので、素敵な写真が撮れませんでしたが、とてもバランスの取れた小麦のビールでした。そのバランスのせいなのか、小麦のビールにしてはとてもすっきりした感覚を得られるビールで、1杯目に頂くには最適なビールでした。

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2010年3月12日金曜日

Cruzcampo in bottle

ALC. 5.0% Spain brewed by Cruzcampo
今日は自由が丘の”縁 ラヴィーダ”というスパニッシュタパスの様なお店へ旧友と出かけました。
クルスカンポとバスペールエールがボトルであったので、まずはクルスカンポから。
言ってしまえば普通のラガービールなのですが、少しホップの粗い苦味が効いている気がします。スペインに行った事はありませんが、きっと暖かい気候の国で1日を過ごした後に、夕方カルメン観賞へと街に出かけ、近くのバルに立ち寄り、暖かさで渇いた喉を潤すには最適なビールなんだろうなぁと、旧友の深~い話に夢中になりながらも、クルスカンポを頂く度にその様な情景が頭の中によぎります。
ぜひ実際にスペインに行って試してみたいと思います。

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others - ブログレイアウト変更

ブログレイアウト変更に関して特に反対意見を頂きませんでしたので、しばらくこのスタイルで進めてみようと思います。"like it"をクリックして下さった方々、ありがとうございました。

2010年3月10日水曜日

others - 料理するためのビール

このブログのタイトルである”ビールの女王様”を命名下さった親愛なる大の仲良しの飲み友達を筆頭に、男性友人の多くは私に向かって”仕事してないなら料理くらいしたら?”と、料理が嫌いな私に向かって言います。さらに我が家のシェフでもあるダンナ様が昨日から風邪を引いて寝込んでいる為、今日は料理せざるを得ません。
私の母は夕方疲れてくるとビールをガソリンだと言いながら、ビールを頂きながら夕飯を作っていました。血は争えないもので、私も夕飯を作らなくてはいけない時はビールが必要です。
今日はその”仕事してないなら料理くらいしたら?”と私に言う男性友人達へ、私の努力の途中経過報告です。(笑)
ちなみにこの献立はダンナ様の好きなものを寄せ集めたので、全体のバランスは取れていません。
(上記)茹でたブロッコリー、フルーツトマト、パルメザンチーズ、春巻きと餃子(お惣菜)、白菜とベーコンの煮込み、ジャガイモとパンチェッタのチーズ焼き、いちご
(下記)玉ねぎと白菜としょうがのスープ(パセリを入れ忘れました)、チリコンカーニ(ダンナ様が作ったものを冷凍保存してたもの)とご飯と茹でたキャベツ
きっと自覚している以上に几帳面な性格が、ビールによってかなりいい加減になり、料理をしなくてはいけないストレスが軽減するのではと思います。今日も美味しくビールを頂きました。

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2010年3月7日日曜日

Newton in bottle

ALC. 3.5% Belgium brewed by Lefevbre
website: http://www.brasserielefebvre.be/produits.php?pro=newton&lang=en
website: http://www.belgianbeer.co.jp/lineup/detail_130.htm
3杯目はアルコール度数控えめのりんごのビールです。りんごの香り味共に強く、ビールでないと言われたら納得してしまいそうなビールですので、ビールが苦手な方にもお薦めです。
以前は屋外で日差しの暖かい午後に頂いたのですが、 まさに午後のビールにぴったりです。
ホワイトビールにりんご果汁を合わせたビールだそうで、ヒューガルデンにアップルジュースを合わせたカクテルの様な、とてもフルーティな香りとお味です。ホワイトビールのカテゴリーにしてみました。

ブログレイアウト変更に伴うご意見お待ちしています。

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Red Stripe in bottle

ALC. 4~5.0% Jamaican brewed by Desnoes & Geddes
2杯目は店員さんお薦めのジャマイカのレッドストライプです。普通のラガービールなのですが、南国特有とも言うべきか、甘味がしっかりしています。今日はみぞれの天気予報になるくらい寒い日でしたが、これを南国の日差しの下で頂いたら、とてもすばらしい喉越しだと思います。
また夏になったら試してみたい一品です。

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Bass Pale Ale

ALC. 4.4% U.K. brewed by InBev UK Ltd
website: http://www.inbev.co.uk/Bass_Ale.htm
website: http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/bass/
今まで生のバスペールエールについて書いた事がなかったように思いましたので、今日はバスペールエールにしてみました。
東京で頂けるイギリスビールの中で一番ポピュラーなビールかと思います。 お味は他の東京で頂けるイギリスビールの中では全体的に軽い印象で、夏にはキンキンに冷やして頂く一杯目のバスペールエールは、冷たく冷やされたイギリスビールがあまり得意ではない私でも結構美味しく頂きます。モルトとホップのバランスが素晴らしく、それらとさらにバランスの取れたフルーティさが何とも言えません。 思いの他劣化が進んでいないのか、後味はほとんどありませんでした。

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others - Pampa in Meguro

今日はダンナ様の友達と目黒のパンパという所に行きました。今日の生ビールはバスペールエールで、ボトルはこんな感じで揃えられています。アルコール度数の強いベルギービール等が多いですが、南国ラガー系のビールもあり、 お料理もビールに合うおつまみが多く、食事よりもビールという気分の時にはよろしいと思います。

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others - ブログレイアウト変更

   以前から考えていたのですが、このお天気の悪さを利用し、4時間かけて右側にもサイドバーを設け、レイアウトを変更してみました。HTML言語があまり分からないので、想像しつつインターネットで検索しつつ、何とかここまでたどり着きましたが、どうしても右上のスペースの有効利用が出来ません。右側にサイドバーを設け、ブログの説明のブロックに右パディングを380pxほどつけて今の形になっています。右サイドバーを上に持ち上げられると最適なのですが、今日はこれが限界です。ですがそれ以前にこの私のしたい事を何と表現してインターネットで検索すれば良いのか検討がつきません。
   最大の目的はビールのカテゴリー分類を見やすくと思って色々試してみましたが、これが一番落ち着くようです。

下記↓↓にリアクションボタンを付けましたので、そのボタンで新しいレイアウトについての皆さんのご意見をお知らせ下さると嬉しいです。
"like it"か"not good"の左横の四角い箱をクリックお願いします。もちろんコメント下さると更に嬉しいです。よろしくお願いします。

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2010年3月6日土曜日

others - とりあえずビール論

 とりあえずビール論が思いの他あちこちでされている事を発見しました。”ビールに対して失礼ではないか。”という意見から、”「とりあえず」は「まずは」という意味であってビールが市民権を得ているという意味ではないか。”という友好的な意見まで色々あるようで、私なら何と答えるのだろうとふと思ってみました。
 確かに私も若かりし頃、課長が部の全員を連れ立って出かける時には、必ずと言って良いほどその課長が”とりあえずビールお願いします!”と、薄くなり始めた頭を撫でつけながら言っている姿を思い出します。更にはそのとりあえずビール論の中には、”家では使わないフレーズ”というコメントがなされており、確かにこのフレーズは家では使う必要がありません。
 とすると、このフレーズは、ある程度の人数の集団であり、得てして会社等の同じ目的を持った集団で使われる事が多い事から、この”とりあえずビール”というフレーズは農耕民族である日本人の傾向を的確に示している上に、ビールが1滴も摂取できない人は皆無に近いであろうという前提で(確かに私の周りにもビールが苦手な人はいても全く口に出来ないという人はいません)、ビールの後は好きに飲み物を注文すれば良いが、まずは着席早々に皆で同じビールで同じグラスを掲げて乾杯をするという、全員の一体感をあおり、宴会の開会式をする為の、オペラが始まる前のブザーの様な役割だと私は信じ、その”とりあえずビール”には目くじらを立てるのは止めるべきと結論付けようと思っています。
 とは言っても、ビールはワインよりも品質が変わりやすく、ビールを置いている店主は鮮度だけでなく、保存や輸送手段にまで気を配っている場合がある事を踏まえると、私も基本的には”とりあえずビール”はビールやその店主に失礼だと思っています。ある時、一見さんのお客さんがやってきて、ビールに物凄くこだわりのある店主に向かってそのお客さんは、”とりあえずビールちょうだい。”と叫んだ時に、その店主の顔がイラっとした瞬間を私は見た事があります。ビールを頂きたい時には”今日は何のビールがありますか?”といった問いかけをする事によって、たとえ知らないビールばかりだったとしても、そのビールと店主のビールに対する労に敬意を払う事が出来、さらには店主のお薦めが出てきたり、またはそろそろ鮮度が落ち始めてしまいそうなビールを消費させたい思いが店主から伝わったりと、それによって常時美味しいビールを頂く為の環境作りになる事を考えれば、この”とりあえずビール”というフレーズがTPOに注意を払って使われる事を願っています。
皆さんはいかがお考えでしょうか?

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2010年3月5日金曜日

Bishops Finger in bottle

ALC. 5.4% U.K. brewed by Shepherd Neame
website: http://www.shepherd-neame.co.uk/beers/index.php?bishops_finger
中目黒のお店にて二杯目です。ビショップスフィンガーはいつもダンナ様がこちらで頂いているビールです。
私の大好きなスピッツファイアーよりも苦味が強く、私の味覚からすればチョコレートモルトでも使っているのでは?と思う程、バーレイのロースト風味が全面に出ている気がします。色がうまく写真に写りませんでしたが、下記の琥珀エビスのようなお色です。
イメージとしては寒い冬のスコットランドで暖炉の前で頂くスコッチを頂く前のビールという感じです。ですがこれはイングランドのビールです。

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琥珀エビス

ALC. 5.5% Japan brewed by サッポロビール株式会社
website: http://www.yebisubar.jp/kohaku/index.html
今日も中目黒のお店へ。琥珀エビスが生であったので頂きました。今日はとても暖かかったので、ちょうど良く冷やされたビールのありがた味を実感しました。
お味の方は今はまだ冷えているのでエビスのお上品な苦味が先行しています。
今日の様に、まだ三月なのに五月の陽気な日の締めくくりに頂くには最適なビールでした。
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2010年3月3日水曜日

others - トラピストビールと修道院ビール

夕方に沖縄から帰って来て肝臓が疲れ気味なので、ビール調査は今夜はお休みです。
昨年10月に日本地ビール協会のビアテイスターの試験を受けた時の講義の中で習った事のひとつに、トラピストビールと修道院ビールの違いがあって、自分もあまり認識していなかったのでここで紹介しようと思います。
トラピストビールの定義はトラピスト会修道院で作られているビール。 ベルギーにシメイ(Chimay)、オルヴァル(Orval)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマレ(Westmalle)、ウェストフレーテレン(Westvleteren)、アヘル(Achel)の6ヶ所があり、ラ・トラッペ(La Trappe)はオランダに。
修道院ビールは、アビイビールとも呼ばれ、修道院からライセンスを得て一般のビール会社が造るビール。すでに存在していない修道院や教会、歴史上有名な聖人の名前をつけたビールも含まれる。
という事なので、数学式的には”トラピストビール<修道院ビール”という式が成り立つ様です。つまりトラピストビールを修道院ビールと呼ぶ事は間違いではありませんが、修道院ビールはトラピストビールとは呼べません。
今日は復習の日でした。
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2010年3月2日火曜日

others - ゴーヤチャンプルー

とうとう勢いでゴーヤチャンプルーを頼んでしまいました。もしかしたら東京で頂くものとは違った味がするのではと思って。でもそれは正解でした。苦い事は苦いのですが、マイルドな苦味でお代りしたい位オリオンビールと良く合います。苦味がとてもおとなしく味わい深いです。
沖縄にいらした際はぜひゴーヤチャンプルーと海ぶどうと生のオリオンビールを。

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others - 海ぶどう again

余りの海ぶどうの新鮮な美味しさに負けて、鉄板焼きの夕飯後に海ぶどうと生のオリオンビールを頂きに一泊目に行ったお店に来てしまいました。
やっぱり美味しいです。地消地産とは良く言ったものです。皆さんもぜひ沖縄で海ぶどうとオリオンビールをお試し下さい。

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2010年3月1日月曜日

ゴーヤ ードライ in bottle

ALC. 5.0% Japan brewed by ヘリオス酒造株式会社
今夜はステーキだったのでワインを頂き、その後に昨日から躊躇していたgoya dryにしてみました。ゴーヤが嫌いな上に苦いビールを苦手としている私としては、とてもチャレンジングでしたが、ここまでの沖縄ビール調査結果に基づく様な結果となりました。原材料は25%未満の麦芽にホップとゴーヤ果汁。大まかには大味なラガーという印象で一口目はこの苦味はゴーヤの苦味なのかしらと思わされますが、思い描いた程は全く苦くありません。麦芽25%未満の発泡酒なこともあってか、炭酸味はとても荒いです。良く冷やして泡を立てない様に注いで頂くのがベストかも知れません。ゴーヤ嫌いの私には出来ませんでしたが、ゴーヤチャンプルーとても相性が良さそうです。
ビールがぬるくなって来たら、ゴーヤみたいな、ちょっとえぐ味のある苦味になって来ました。ゴーヤが好きな方はぜひ。

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ニへデビール in bottle

ALC. 5.0% Japan brewed by 南都サンゴ地ビール
website: http://nantosyuzo.ti-da.net/c97340.html
もう6時も過ぎたので、昨日からの沖縄ビールの調査の続きです。これも昨晩頂いた青い空と海のビールの様に小麦風味です。もしかしたら沖縄の方達はこう言った飲み口がお好きなのかも知れません。青い空と海のビールを注文する時もウエイターさんは”とてもソフトなラガーです。”と言っていましたし、このビールの瓶にも”ソフト - 美味しく飲める”と賞味期限のシールに書いてあります。更には昨日頂いたお醤油も関東のお醤油と違って少し甘い様な。こちらの方たちは多少甘い味付けが好みなのでしょうか。そう思ってこのビールを頂くと、とても納得の出来るお味です。ホップの苦味とバランスを取る何かが入っている様で、苦味を感じる以前に感じるフルーティさや甘味が、その後の苦味に勝っています。私は小麦のビールや小麦感のあるビールは好きなので、このビールも美味しく頂きました。ニヘデビールの方が青い空と海のビールより軽い口当たりです。

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