2008年6月30日月曜日

Spitfire

ALC. 4.5% U.K. brewed by Shepherd Neame
website: http://www.shepherd-neame.co.uk/beers/index.php?spitfire
気温は日々上がるばかりでこれ以上あがると一杯目にラガーが頂きたくなりそうです。今日はLondon Prideも生であったのですがSpitfireといういつも中目黒のお店でボトルで頂いているビールが生であったのでそちらにしました。それが左で右が念願のLondon Prideのロゴ入りグラスです。SpitfireはLondon Prideにお味がとても似ていて、あえて言えば喉越しでちょっと苦みを感じるものの、それがさっぱり感を増幅させている気がするというところでしょうか。特に生はほんのりハーブの含みがあり、このお味は現地でないと味わう事が出来ないでしょう。保存状態もよろしいようでとてもおいしく頂きました。
15:00 Mon 30th Jun 2008 in the UK

2008年6月29日日曜日

London Pride

ALC. 4.1% U.K. brewed by Fuller's
website: http://www.fullers.co.uk/rte.asp?id=47
ロンドンに移動しました。グラスにロンドンプライドのロゴが入っていない上に、今日はパブではなくバーに行ったので、他のラガーと同じようにキンキンに冷やされてしまっています。口当たりはビターっぽいのですが冷やされすぎている為に特有のいやな臭さはなく味ものどごしもさっぱりしていました。後味もさっぱりですが、飲み応えだけはある、私のお気に入りのビールです。これなら何杯頂いても飽きません。
20:00 Sun 29th Jun 2008 in the UK

2008年6月26日木曜日

Uley Bitter

ALC. 3.8% U.K. brewed by Uley Brewery
今日はCotswoldsへ出かけました。お目当てにしていたマナーハウスはイマイチだったのですが、近くにあったパブはとても美味しかったです。ランチも美味しく頂き、ビールも最高でした。私が頂いたのは右端のUley bitterで、bitterと言う割には全くbitterの様な苦味はなく、今回の里帰りで一番夏向きのビールでした。夏のビール特有の蜂蜜と柑橘系のさっぱりした香りと軽いハーブのお味。室温なのにさっぱりしていてエール特有の香りがないのでランチ向けでしょう。喉越し後味ともにさっぱりです。東京でもこういうビールがあればなぁと思うばかりです。
ちなみに夜は家でLIONCRESTを頂きました。
13:00 Thu 26th Jun 2008 in the UK

2008年6月25日水曜日

Ruddles County

ALC. 4.7 % U.K. brewed by Greene King
website: http://www.greeneking.co.uk/launch_ruddles.htm
先日も出かけた近所のパブに行ったら、先日缶で頂いたビールが生であったので頂きました。缶のものよりも味わいが深く、缶独特の味もない上に、先日ここに来た時はなかった事から樽が開いたのが今日か昨日なのでとても新鮮な味がしました。香りはエール特有のDMS臭さがあり、口当たりはビターみたいで、どちらかというと冬に暖炉の前で室温で頂きたい感じです。後味もしっかりしているので、crispsで口直ししながら頂きました。 ちなみにこの写真は夜8:30です。まだまだ明るいイギリスの夕暮れです。
20:30 Wed 25th Jun 2008 in the UK

S.A. Gold

ALC. 4.7% Wales brewed by S.A. Brain Ltd.
website: http://www.sabrain.com/beers/take-home/sa-gold-bottle
今日Walesに行った時にスーパーに行ってWales beerを探しました。何とか味の特徴を説明しようとするのですが、フツーのエールの味です。それ以上うまく表現出来ません。
17:45 Wed 25th June 2008 in the UK

2008年6月24日火曜日

INNIS & GUNN in bottle

ALC. 6.6% Scotland brewed by Innis & Gunn
これは実は東京でも発見してScottish beerとあれば買わねばならぬと思い2本購入し、1本は自分で味見し、もう一本を私をモルトの虜にさせた(?)親愛なる大の仲良しの飲み友達にバレンタインにでも贈呈しようと思ったら、ご本人がその時期ご出張になり、さらにその後お渡しするのを忘れてしまったが為に賞味期限が切れてしまったビールですが、ダンナ様が近所のテスコで発見してきたものです。さてと、お味の方は香りもお味もOak aged beerである事と、6.6%の強さからかウイスキーをビールで割ったようなお味がします。お味というか喉越しがウイスキーっぽいです。先ほど先日頂いたLioncrestを頂いたのですが、その後に頂くには最適かと。ご参考までにビンの後ろに書いてある能書きを紹介します。
For 30 days this honey-hued beer matures in hand selected oak barrels, gradually absorbing the subtle flavours from the wood. Barrels are then emptied and maturation continues for a further 47 days allowing these natural flavours to fall into perfect balance. The result of this unique process is a delicious, refreshing beer with aromas of vanilla and toffee, a hint of citrus, and a malty, lightly oaked finish.
21:31 Tue 24th Jun 2008 in the UK

Butcombe Bitter

ALC. 4.0% U.K. brewed by Butcombe Brewery Ltd.
今日も昼間からビールを頂いてしまいました。holidayなのでお許し下さい。今日は義理の両親とNational TrustがあるStourheadというところに出かけました。お天気はとても良く、半そで気候で太陽が出たり隠れたりでとても気持ちの良い1日でした。
お味の方は、香りと口当たりはまさにエール。喉越しは表現しようのない不思議な喉越しです。ホップの臭みがあって軽くバブリーで軽い口当たりかと。夏空の郊外で頂くには最高です。ビールの樽が開いてからちょっと時間が経っている味がするのがちょっと残念ですが、Bristolの地ビールを頂く事が出来ました。
12:00 Tue 24th Jun 2008 in the UK

2008年6月23日月曜日

Wild Hare Bath Ales in bottle

ALC. 5.0% U.K. brewed by Bath Ales Ltd.
Gemと同じBreweryのボトル版です。5%なのですがとても口当たりが軽く、ラガーとエールの間の感覚です。ラガーでは物足りないときに最適かと。見た目も香りもラガーで、口当たりがシャープというか柑橘類を思わせるシャープさで、のど越しはとてもバブリーで後味がしっかりしています。Bathに行く予定なので現地ではぜひこれを生で頂いてみたいと思います。が、義理の母の許可が得らればの話ですが・・・。今日は晴天だったせいか花粉症がとてもひどいので、これ以上ビールを頂いてもちゃんと味見が出来そうにありません。
18:23 Mon 23rd Jun 2008 in the UK

2008年6月22日日曜日

Boddingtons Pub Ale

ALC. 4.7 %? England, brewed by Inbev UK Ltd website: http://www.inbev.co.uk/Boddingtons.htm
ハンドポンプではなかったのでhalf pintにしてみましたがそれで正解でした。東京で頂ける物よりさらに劣化しているようです。現地の方はあまり頂かないのでしょう。それによって回転が遅く、味が劣化しているようです。なのでこのビールのコメントは割愛させて頂きます。左からダンナの飲んだBassで私のBoddingtonsです。Bassはグラスが違うグラスに入っていますが、樽が空いたばかりだったのでとても美味しく頂きました。
21:30 Sun 22nd Jun 2008 in the UK

Gem Bath Ales

ALC. 4.1 % U.K. brewed by Bath Ales Ltd.
予想通り連れ出されて昨日行ったパブへ。私の体調も復活したので今日はちゃんと味わえました。なぜか混んでいるなぁと思ったら今夜はクイズナイトでした。東京のパブで行われているクイズナイトと同じような光景がそこにはあってホントにこうやってクイズナイトをするんだとヘンに驚きました。ビールの方は香りは良い意味でおとなしく、口当たりも若いエール(または樽を開けたばかりのエール)の感じでのど越しもあっさりしています。この調子だともう一杯いただけそうです。左からダンナのGemと私のGem、義理の父がJohn Smithです。
21:00 Sun 22nd Jun 2008 in the UK

Ruddles County in can

ALC. 4.7 % U.K. brewed by Greene King website: http://www.greeneking.co.uk/launch_ruddles.htm
こちらも両親が買い置きしておいてくれたうちのひとつ。"English Ale with a distinctive flavour of dark toffee and caramel"と書いてあるとおり、グラスを口元に近づけるとまるでプリンのカラメルのような香りがして、口当たりは苦く、のど越しも結構しっかりしています。夏の気候の下で頂くには、2杯目以降のビールかと。昨日せっかく両親が私に気を使ってくれてパブへ出かけたのに私が本調子でなかったことと、普段だと夕食後に出かけることも義理の父にはありえないので、今晩も出かける?と義理の父が言い続けています。夜9時過ぎてもまだ明るいので、誰に対しても活動時間はどうみても冬よりも長いようです。
18:14 Sun 22nd Jun 2008 in the UK

2008年6月20日金曜日

Cumberland


ALC. 3.7 %?? U.K.
義理の両親が気を使ってくれて、4人で近所のパブへ。私が時差ぼけで頭痛と眠気と戦っていたところ、義理のお父さんが楽しそうにジャケットはおって帽子かぶって出て来ました。パブに到着してどのビールにするか悩んでいたところ、テイストしてからオーダーしても良いわよと、オーナーらしき方が言って下さるので、3種類トライしました。でもとてもたくさんついで下さるので、残してはもったいないと思い全部頂いたので、その時点ですでにhalf pint以上頂きました。左からアルコールを摂取しない義理の母のオレンジジュース、2番目が私が頂いたビールCumberlad、次がダンナ様のBrakspear (ALC. 3.4 %)、最後が義理の父のGem Bath Ale (ALC. 4.1 %)。Gemはとなり町のBathのbeerです。お味は体調が悪かったのでコメントはやめておきますが、私の頂いたものと、ダンナ様が頂いたものはアルコール度数が低いので夏向きなビールですが、アルコール度数の低いビールは味に一工夫ないと微妙なお味になってしまい、1 pint頂くには味に飽きてしまう気がします。体調が良くなかったので断言は出来ませんがこれらはそれに該当するかもしれません。
21:00 Sat 21st Jun 2008 in the UK

Bass Premium Ale in can

ALC. 4.4% U.K. brewed by InBev UK Ltd
website: http://www.inbev.co.uk/Bass_Ale.htm
両親が買い置きしておいてくれたうちの1本のバスプレミアムエールです。昨晩頂いたLioncrestの方が缶のビールとしては美味しかったかも知れません。ビンのバスペールエールを薄く水割りにした様な感じがします。もしかすると冷やさずに頂いた方がもっと風味が前面に出るのかもしれません。 夕飯が終わってから近所のパブにビール調査に出かけようと思っていたのですが、義理の母親に"You are not going out tonight."と出かけると言ってもいないのに先に言われてしまったので作戦中止です。(笑)明日再度トライの予定です。

19:00 Fri 20th Jun 2008 in the UK

2008年6月19日木曜日

LIONCREST in can

ALC. 4.0% U.K. brewed by Yates & Jackson
website: ??
2時間遅れでイギリス到着しました。義理の両親が空港まで出迎えてくれて、家に着いたら10pm過ぎていましたが義理の母の機嫌が良かったらしく、私たちのためにビールを買っておいてくれました。そのうちのひとつです。
"Specially Brewed for the can"と書いてあるだけあって缶でも味が損なわれておらず、とても美味しく頂きました。香りも口当たりもしっかりしているのに味の切れが良く、後味がすっきりしています。缶なのにしっかりしたビールの味で、味も劣化することなくとても美味く頂きました。
ちなみに先に写真を取るのを忘れてしまい、最後の100ccでの写真となりました。
23:59 Thu 19th Jun 2008 in the UK

2008年6月14日土曜日

Wheat King Ale & English Brown Ale

Wheat King 4.2% Baird beer Japan
Website: http://bairdbeer.com/ja/bairdbeer/year-round-beers
2杯目です。ウィートエール(左)はヒューガルデンとペールエールを混ぜたようなお味です。ウィートビールはお肌に良いのでお薦めだとか。一口目は”ん??”と思いましたが、頂くほどに美味しくなりました。頂く時の温度に敏感なのかもしれません。ダンナ様の2杯目はブラウンエール(右)。何故か甘酒を連想されられました。アルコールが強く感じる、まるで日本酒の様な口当たりです。。喉越しは悪くありませんが、口当たり等々アルコール度数の低い日本酒のようでした。recommendedだったので頂いてみましたが、ダンナ様もアンバーエールの方が良かったかもしれないと言いながら、”ビールは無駄にしてはいけない!”と急にイギリス人魂を持ち出していました。ちなみに仕事帰りに立ち寄るには、パブ自体はあまりにも明るいかもしれません。ですがビールはとてもフレッシュです。

Red Rose Amber Ale & Risging Sun Pale Ale


Red Rose 5.4% Eising Sun 5.0% Baird beer Japan
website: http://bairdbeer.com/ja/bairdbeer/year-round-beers
今日は中目黒に新しく出来たBaird(ベアード)のお店に行って来ました。Bairdとは沼津にある醸造所で色々なタイプのビールを送り出し、最近流行っている醸造所です。良くお邪魔する自由が丘のお店の店長の話だと中目黒のベアードにおいてあるビールはそんなにアルコール度数が高くないとの事でしたので行ってみました。ダンナ様がアンバーエール(左)で私はペールエール(右)をオーダーしました。ペールエールの方は夏向きのフルーティで喉越しが良いタイプで、これならば日が暮れるまでゆっくりと頂けてしまいそうなお味です。ペールエール好きの私にはやめられません。イギリスで(19日より2週間渡英します)またイギリスでビールが頂けると思うとalcohol toleranceを鍛えてから渡英しなくては!と思う今日この頃です。アンバーエールはさらに香ばしくした感じで、喉越しは良いものの、苦味っぽい後味が残るようです。ダンナ様はアンバーエールの方が好きだそうです。

2008年6月13日金曜日

*Pilsner Urquell in bottle

ALC.4.4% Pilsner Urquell Czech
このピルスナー・ウルクェルは19世紀前半に世界で初めて造られたゴールド色のビールだそうです。私達が普段頂いているビールのほとんどはこの製法を元にアレンジを加え造られています。このピルスナーウルクゼルは退職時に頂いたビールの詰め合わせ”ベストビール12本”と”ベストピルスナー12本”のセットの両方に選ばれていました。ホップ風味がとても強く、日本のスタンダードなビールよりも苦味がさらに利いている気がします。先ほどのVBと似た感じでさらに苦味が強く、こちらもぬるくなるとイヤな喉ごしになるので、200cc以下の小さいグラスで頂く方が私は好きかも知れません。

*Victoria Bitter in bottle


ALC. 4.8% Australia brewed by Carlton & United Breweries Forsters Group
あれ?こんなにクセがあったかしら?と思うほど、とってもホップの香り・味が強く、さらには若いスティルトンの様な味がします。イソヴァレリアン酸臭でしょうか。疲れているので味覚がおかしいのか劣化しているのかどちらかでしょう。ぬるくなると喉越しがいやな感じになるので、冷たいうちに頂いた方がよろしいようです。瓶にも"The best cold beer"と書いてあります。