2009年4月26日日曜日

Anchor Steam Beer in bottle

ALC. 4.9 % SF U.S. Anchor Brewing
今日はランチと一緒にグラスワインを頂いたのに、お買い物の帰りにアンカースチームがおいてあるSF cable car cafeへ寄ってしまいました。本日はお天気も良かったので、気持ち良く喉へ落ちていきました。お味はホップの量が多いせいか、ホップ特有の苦さが終始口の中に広がります。香りはエールの様に豊かなので、口に持っていく時にはエールの気分なんですが、飲んでみるとホップの勝ち!みたいな感覚です。

2009年4月25日土曜日

Samuel Adams in bottle

ALC. 4.8 % Boston U.S. Samuel Adams Brewery
昨日飲み損ねたサミュエルアダムスです。お味は簡単に言うとよなよなの苦味をとった感じ。とても美味しそうなモルトの香りがし、口当たりはさっぱり。モルト味の軽さと熟成加減がちょうど良い。後味はしつこくなく、でも主張はしっかりしながら喉を降りていきます。最近はアメリカのビールも美味しいかも?と思います。これは特にアルコール度数も低いので、東京でイギリス人・アイルランド人とビールを飲む時の私のpreferred beerのひとつです。
さてと、以前にも書きましたが、最近私のブログにしまりがないので、今日からご紹介するビールにはお味だけでなく、私なりの表現をつけることにしました。今回の形容詞はこちら。
夏のアメリカであまりの暑さにまだ日が暮れていない夕方なのにもかかわらずパブに入り、夏用の軽いエールを注文して待っている間に扇子で風を起こしながら涼みつつふとバーカウンターを見回し、白いワイシャツに涼しげなネクタイをしたイギリス人を見つけた時の背筋が伸びる感覚を思い出させられるお味。
ご感想お待ちしております。

2009年4月17日金曜日

others - 伊予柑のカクテル

最後はアルコール控えめのカクテルにしました。とてもしっかりした伊予柑のお味で清涼感がありました。
今度は私が店長と話しこんでいたので、ダンナが”あ、このアングル良いかも・・・。”とか言いながら撮ってくれました。

軽井沢高原ビール シーズナル 2008 ESB

ALC. 6.o% ヤッホーブルーイング Japan
行きつけのお店にて。飲み口は華やかで口当たりはフルーティだが気のせいか、ほんの少しDMS臭がする。お味はESB(Extra Special Bitter)なのでしっかりしたモルトとホップの苦味が効いていて、喉越しはクリアで後味を殆ど残しませんでした。まだ樽が開いてから3,4日かしか経っていないからかもしれません。
写真は、私が偶然そこで出くわした親愛なる大の仲良しの飲み友達と話し込んでいるうちに、ダンナが取ってくれたものなのでフジギなアングルになっています。

2009年4月13日月曜日

よなよなエール in can

ALC. 5.5% ヤッホーブルーイング Japan
まだダンナが帰ってくる気配すらないのでよなよなの缶をあけました。フルーティではあるのですが、やっぱり生のものよりはホップの味の方が強いし、コクがあまりありませんが、缶なので文句は言えません。
あ、ダンナが帰ってくるというので、夕飯の支度にかかります。今夜は先日ex-bossが連れて行ってくれたイタリアンで教わったアクアパッツアにしてみようかと。ただ単に私がお魚を食べたいだけなのですが・・・。
イギリス人と暮らしていると、ご飯に味噌汁、焼き魚に小鉢という訳にはいかない我が家です。(笑)だんだん年齢が進むとそういったものが恋しくなります。三つ子の魂百までとは良く言ったものです。

2009年4月11日土曜日

others - Graham's 1975 Vintage Port Portugal

ALC. 20.7% Graham's 1975 Vintage Port Portugal
3杯目はポートです。ビールとバナナの後に何を頂いて良いのか分からなかったのでお任せにしました。ポートの表記の仕方はよく分からないので、ラベルにあるまま書きました。なぜかドロンチョさまがぶら下がってます。店長が”ちゃんとドロンチョさまも写して下さい”とのリクエストでしたので写しました。
お味はかなりしっかりしていて、でも最後の一杯にふさわしくあまり口の中に残らずスッキリしているというか。この写真はダンナに撮ってもらったので、グラスが良く見えませんが、とても素敵なグラスでした。ちょっとシャンパンを頂くときにも良いとか。私は飲めませんが・・・。

others - banana cocktail

2杯目は目の前にあったバナナがとても食べごろだったので、バナナでカクテルを作ってもらいました。が、また頂く前に写真を撮り忘れ、途中経過の写真となりました。体にカリウム(でしたっけ?)が足りないせいかとても美味しく頂きました。お子ちゃまのバナナジュースみたいなのじゃないものにして下さいって言ったら、コニャックと紅茶のリキュールで作って下さいました。

よなよなリアルエール

ALC. 5.5% ヤッホーブルーイング Japan
website: http://www.craftbeers.jp/Yona-Yona-Ale.html
ESB(Extra Special Bitter)がいつもお邪魔している自由が丘のお店にあったのでダンナを連れて行ったものの前日で終わってしまい、代わりによなよなを頂きました。ですが幸運な事にちょうど樽が終わった為、新しい樽の1杯目を頂く事が出来ました。樽開けたてのせいか、普段私が感じる苦味が強くなく、このビールがフルーティだと言われる訳が分かったような気がします。口当たりはアルコール度数が高めなせいか、普通のエールよりもパンチが効いていて、喉越しはポップの苦味があまりありませんでした。私はイギリスビール好きなので、このポップが強いものはあまり苦手です。イギリスのビールにも勿論ポップが使われているビールがたくさんありますが、歴史上、ポップを手に入れるのにかなりの輸送費がかかった為にコスト上大量にホップが使えず、代わりにハーブを使ったりもしていたそうです。ポップの苦手な私としてはそれらを発明してくださった人に感謝感謝です。
写真は注がれたてな為、泡とビールの境目がハッキリするまで待たなくてはなりません。仕事をしていた時はこの待ち時間が至福の時でした。

2009年4月10日金曜日

一番搾り in can

ALC. 5.0% Kirin Beer Japan
website: http://www.kirin.co.jp/brands/IS/index.html
これは先日のイタリアンの常連友達との花見の時にビール好きなんだから持ち帰りなさいと言われて頂いて来たもの。改めて味見をしていませんでしたし、Ichiroも美味しいって言っているので試してみました。
飲み口は私のテーブルビールのスーパードライより華やかで、開けてすぐの冷えた状態ではもしかすると一番搾りの方が美味しいかもしれません。まさに”うまく搾ってるなぁ・・・。”という感じです。雑味が殆どなく、繊細な日本料理を全く邪魔しないという感じです。Ichiroは”すっきりしてますねぇ”と言ってますが、そのスッキリ感はビールの温度が上がるにつれ薄れていきます。なのでIchiroみたいになりたい時は急いで飲んで下さい。旨みも十分なので水っぽい感じは全くしません。が、その旨みがビールの温度が上がるにつれ、臭みになるのでやっぱり急いで飲んで下さい。ワインクーラーならぬビールクーラーが一番搾りには良いかもしれません。

2009年4月3日金曜日

others - EL MAESTRO SIERRA

3杯目もシェリーです。これは以前にも頂いた事のある、とてもとても甘いシェリーです。レーズンをシェリーにした様な、レーズンの様な甘さがしっかりとしています。貴腐ワイン以上に甘いです。マスターが気を使ってハーフにしておきましょうと言って下さったのでハーフで頂きました。
4杯目も頂こうかなと思いましたが、このとても甘いシェリーの後に頂けそうなものがなかったのでおとなしく帰りましたが、今日は心地よいマスターのお喋りで癒されました。彼は6歳年上の奥さんがいるので、うちのダンナが考えていそうな事を思っていてふと我に返ります。

others - Apostoles

2杯目はシェリーです。私は甘いのが好きなのですが、いつも行っているお店のマスターは私が3杯目を飲むのを見越してややドライなものを出してくれました。シェリーもあまり詳しくはありませんが、シェリーのソムリエ?のマスターいわく”乳くさい”シェリーだそうです。お上品に言えば飲み口がとても若く、喉越しにバタースコッチのような風味を感じるシェリーです。

ungry boy brown ale

6.0 % (と思われる) Baird Beer Japan
いつもお邪魔するお店で頂きました。以前中目黒のBairdというビールのお店に行きましたが、その沼津にある蒸留所で作られたものです。中目黒のお店に行ったときのビールに関してはこちらを参照下さい。
お味はポーターの様な口当たりでかなりガツンとくる印象。お味はエールの様におとなしいけれどもアルコール度数が強いので、喉を通る頃はアルコールがとても主張します。