2009年5月27日水曜日

Seafares Ale

ALC. 3.6% UK Fuller’s website: http://www.fullers.co.uk/rte.asp?id=140 Fuller’sの商品なのですがなかなか街で見かけないので、置いてある所に出向かなくてはいけないのかと思っていた矢先、こちらもダンナが事前に調べておいてくれたGreenwichの別のパブにおいてありました。 新鮮さはなかったのですが、ガスポンプの後のハンドポンプだった上にアルコール度数が低いのでとてもフラットな飲み口でした。香りは終わりに近いせいかダイアセチル臭だけでしたが味はフルーティ。夏の1杯目のビールという役目がぴったりな軽いエールです。苦味は殆どなくゴクゴク飲みたい時にもお勧めかもしれません。 こちらもGreenwichにあるCutty Sarkというお店です。ご飯もパブ飯にしてはとても美味しく頂きました。 18:30 Wed 27th May in the UK

London Pale Ale

ALC. 4.3% UK Meantime
website: http://www.meantimebrewing.com/
ユニークなビールがあるという評判のパブをダンナがわざわざ事前に調べてくれたので行ってみました。
とても新鮮なエールというのが最初の印象でした。新鮮でないと美味しくないという訳ではありませんが、新鮮なものは全く臭みがないのでビールが苦手な人でも飲みやすいと思います。ハチミツの様な甘味とどの種類かは分りませんが、飲みやすいタイプの漢方の様な味にホップの苦味が混ざった様な味がします。新鮮なせいか香りは全くなく、残念だったのはガスポンプだったので炭酸味が強く出て喉越しはチリチリしてました。
GreenwichのGreenwich Unionというお店でした。Meantimeという蒸留所なのですが、何か重たい意味でもあるのかと思いましたが、GMTから来ている事に今気が付きました。
17:00 Wed 27th May in the UK

2009年5月26日火曜日

Spitfire in bottle

ALC. 4.5% UK Shepherd Neame
website: http://www.shepherd-neame.co.uk/beers/index.php?spitfire
そのFish & Chipsのお店に到着。生ビールがなく、ボトルも3種類しかありませんでしたがSpitfireがあったのでそれにしました。いつもは中目黒のお店で頂くのですが、それよりは苦味を強く感じました。多分この前に頂いたIPAのお味と体調のせいかと思います。冷蔵庫でキンキンに冷やされていたので、最初の4分の1ほどはただ苦いだけのビールでしたが、だんだん常温になるにつれ本来のエール独特のフルーティさが出て苦味が収まってきました。ただあまりビールは出ないせいなのか、酸化臭が感じられちょっと終わっている味がしました。
19:00 Tue 26th May in the UK

Deuchars IPA

ALC. 3.9%? Scotland Caledonian
website: http://www.caledonian-brewery.co.uk/ipa_home.html
British Museum近くにあるFish & Chipsが美味しいとダンナの同僚が教えてくれたレストランに行くために、その近所でフラフラとパブを探し入りました。見た事のないビールだったので試してみましたが、良く見るとこのグラスのマークのところにホップが描かれていましたし、IPAなのでもしかして苦いのでは?と思いつつ飲みましたが、苦いという印象にはなりませんでした。ダンナいわくスコットランドの蒸留所なので、モルト感が強くホップ感が弱いスコティッシュエールとIPAの両方の性格を持っているのかもしれません。ダンナが運んできてくれた時はとてもダイアセチル臭いと思ったのですが、いざ口元まで持ってきたらモルトの香りが立ち上がりダイアセチル臭さが消えました。後味はホップの苦味が多少ありましたが、IPAというよりはスコッティッシュエールっぽいビールと言って良いのかも知れません。
17:00 Tue 26th May in the UK

2009年5月22日金曜日

Greene King IPA

ALC. 3.6 % UK Greene King
website: http://www.greenekingipa.co.uk/the_beer.htm
Leicester Sq.近くにあるレストランに行こうとしたら、どうやら違うレストランのサイトを眺めていたようで、急きょ予定を変更し初日に試してみたLeicester Sq.にあったパブに行きました。ビールの回転はとても速いようで前回行った時においてあったビールであったのはLondon Prideのみでした。Greene King IPAはあちこちで何度も顔を合わせていたのですがよく考えると今まで試した事がなかったので試してみました。
かすかな華やかさとスパイシーさを感じなくもなく、全体的におとなしいビールかと。後味も控えめではあるがエール特有の臭みダイアセチル臭は他のバランスからすると強いかもしれません。可も不可もなくというところでしょうか。また違うところで試してみたいと思います。
20:30 Fri 22nd May in the UK

2009年5月21日木曜日

Bitter & Twisted in bottle

ALC. 4.2 % Scotland Harviestoun Brewery
website: http://www.harviestoun.com/
明日は早朝から片道4.5時間かけてエディンバラに行くので今日はスコットランドのビールにしてみました。まさにスコットランドのビールの味です。ホップ感が全くなく、香りはスコッチの香りではないのですが、ビールの香りとモルトの香りがスコッチの香り方と同じ様な香り方がします。お味は典型なビターにレモンの皮を絞ったような、ホップではないほんのりとした苦味とシトラスなフルーティさがあります。後味はスコッチを頂いた後に水で喉を流したような感じです。アルコール度数が4.2%なのにしっかりしたアルコールを頂いたという気分にさせてくれます。ですが調べてみたらIPAだという事で驚いています。ホップが全く前面に出ていないと思います。私の体調のせいでしょうか?
22:30 Thu 21st May in the UK

2009年5月20日水曜日

St. Peter's ORGANIC BEST BITTER in bottle

ALC. 4.1% UK St. Peter's
website: http://www.stpetersbrewery.co.uk/store/product.asp?s=72vvbi174565&strParents=69&CAT_ID=75&P_ID=157
これこそ私が一番好きなビターでした。苦味と共にカラメルの甘さもほんのりあって、ガツ~ンとこないのです。香りはモルトっぽい香りがし、口当たりはそのカラメルの甘さから入り、モルトに同量のお水を入れて飲むような味に移行。アルコール度数は低いですが。喉越しはホップ感が少なく、まさにモルトを飲んだ時の様。これは当たりでした!
20:30 Wed 20th May in the UK

2009年5月19日火曜日

Trashy Blonde

ALC. 4.1% UK Brew Dog
昨日はこれが売り切れだったので再度同じパブに行って挑戦しました。とても華やかなフルーティで清楚な口当たりで昨日のSpring Cottage Biscuitの味に良く似ていて、さらに甘くした感じです。こちらもホップが効いているので喉越しは苦いですが、まさに夏向けのラガー気味のエールです。
ちなみにダンナはまた緑のビール飲んでます。
20:00 Tue 19th May in the UK

2009年5月18日月曜日

Organic Honey Dew in bottle @ Henry Addington

ALC. 5.0% UK Fuller's
本当はドラフトで頂きたかったのですがなかなか出会えなかった上にバーマンが薦めるので試してみました。5%なのにそこまでのアルコールの強さは感じず、もっと名前の様に蜂蜜っぽいのかと思っていたらそうでもなく、どちらかというとちょっと味わいのあるぬるいラガーって言う感じです。冷蔵庫から出てきたのにこの温度で保管されているのは嬉しいかぎりです。
ダンナいわくちゃんと蜂蜜の味がするとの事。私の口の中では多分アルコール度数とで相殺されてしまったのかもしれません。
21:00 Mon 18th May in the UK

Spring Cottage Biscuit @ Henry Addington

ALC. 4.2% UK Newmans
私が頂いたのは右の緑じゃない方のロンドンプライドのグラスに入った方で、フルーティで”美味しい”という形容詞がぴったりのビールでしたが、喉越し・後味が苦い!でもその苦味のお陰で次の一口がすすみます。
蜂蜜の風味もし夏エールの典型です。
20:00 Mon 18th May in the UK

Stonehenge Sign of Spring @ Henry Addington

ALC. 4.6% UK Stonhenge Ale LTD
    知人からこの辺りにあるだろうという話を聞いて捜索へ。Jubilee line Canary Wharfの東口を出て右手にAll Bar Oneがあり、その並びをドックに沿って歩いていくと角にHenry Addingtonというパブがあります。外からの見た目はあまりパブっぽくありませんが、店内は広く、ソファ席からテーブル席、店外にも席があり、サラリーマンで溢れ返っています。ビールの種類は豊富ですが、回転の早いビールを選んだ方が良いようです。

    ダンナ様がラズベリーのローカルビールを注文したのですが売り切れとの事で、代わりに緑のビールあるけどどう?と勧められ、ダンナ様は早速調査。私は保守的なので味見だけ。

   見た目から何か特別な味がする様な気もするのですが、特別な事は特になく普通のエール味でした。視覚の感覚が邪魔をしてビールをキチンと味わう事が出来ません。

     ただこれを持ってパブ内をうろちょろするとあちこちから「それは??」と聞かれる始末。私は見た目を楽しんで味見で十分でした。ダンナはお替りしてました。
  
19:30 Mon 18th May in the UK

2009年5月17日日曜日

ESB Fuller's

ALC. 5.5% UK Fuller's
実際に私が頂いたのはhalf pintのLondon Prideだったのですが、ダンナがESBを頼んだので味見しました。このhalf pintのグラスにはFuller'sのロゴが入っていて欲しくなりました。以前にFuller'sの蒸留所に行った事がありますがちょっと遠いのでロンドンの中心街で買えるかどうか調べてみようと思ってます。このESBのグラスはESB用のpintグラスで本当に1 pint入っているのか心配になりましたが持ってみてずっしりと重たいので1 pint入っている実感はありましたが重たいのでとても飲みにくかったです。
ESBのお味の方はいつもヘンな味がすると思っているのですが、今日は若いブルーチーズの気配を感じます。イソヴァレイアン酸臭なのでしょうか。後味は注射の時のアルコール消毒の様な香りと新鮮な生魚の香りが混ざったような味のような。ほんのりフルーティな気もしますが、とにかくアルコール感がとても強いです。
ダンナいわく、nuttyだそうです。それが正しいお味かと思いますが、また別の機会に試してみたいと思います。
20:00 Sun 17th May in the UK

Chiswick

ALC. 3.5% UK Fuller's
昨日も今日もJubilee lineが工事でLondon Bridgeまでの区間運行していないので、DLRでTower HillかBankに出て、そこからさらに移動をしていたのですが、帰りがけに歩いてTower Hill方面に向かって、DLRのちょうど真下にある、先日元同僚が連れて行ってくれたパブに立ち寄って帰ろうと思った矢先に、そのちょうど手前にFuller'sの看板を下げているパブがあったので覗いてみました。
4種類のFuller'sのビール、Discorvery, London Pride, ESB, Chiswickが並んでいたので試してみる事にし、Discoveryは昨日頂いたのでアルコール度数の低いChiswickにしました。これはとてもhoppyな事が分かっていたので今まで避けてきたのですが、そろそろ味見位せねばなりません。思い切って一口口にしてみましたが、苦い!苦いので早く飲み込んでしまいます。その苦味を我慢して味わうとほんのり蜂蜜のような甘さとフルーティさが感じられます。香りは断然ホップ。アルコール度数は低いので、ビターにしては面白いビールで夏の暑い時の駆けつけ一杯には最適かと。お子ちゃまな私にとってはとにかく苦い!
Discoveryの写真入手しましたのでupしました。↓
19:00 Sun 17th May in the UK

2009年5月16日土曜日

Discovery

ALC. 3.9% UK brewed by Fuller's
website: http://www.fullers.co.uk/rte.asp?id=49
 これは私の好きなLondon Prideと同じ蒸留所フラーズで作られているもので日本でもボトルで購入する事が出来ます。
 今までこれはアルコール度数の強いものと勘違いしていたので頂きませんでしたが、先日そうでない事を発見したところでした。ですので早速調査にかかりましたが、鮮度が低いようでダイアセチル臭が強く、本来ならばLondon Prideより軽くフルーティで苦味は抑えられている夏向きのエールです。 実は数日前にカメラを壊してしまい、かつ今日は携帯を持って出かけるのを忘れたため、ダンナのiPhoneで写真を撮ってもらったのですが、まだ送ってもらっていないので追って写真はupします。

19:00 Sat 16th May in the UK

2009年5月15日金曜日

London Pride

ALC. 4.5% UK Fuller's
website: http://www.fullers.co.uk/rte.asp?id=47
今日はSt. Jame's Parkでランチをし、その足でCharing Cross Roadを北上しながら古本屋を冷やかしつつmummyに会いに久しぶりにBritish Museumへ向かいました。いつもmummyがいるところは込んでいるのですが、今日は金曜日の午後だったせいもあってかさらに混んでいて、さらには前回行った時よりmummyの数が全然少なくて、”あ、このmummyって私??”と思ったmummyもいなくなっていました。喉が渇いたこともあって、早々に引き上げ、British MuseumからまたCharing Cross Roadを戻り、パブを探しながらもmain streetなのであまり気の効いた所が見つからず、National Gallery付近まで来たので、off roadにあった以前に行った所に行ったものの、閉店してしまっていて美味しいビールにありつけず、そろそろ帰らなくてはいけなかったので、その足でWestminsterへ向かい、仕方ないのでmain street沿いにあるThe Clarenceという所に入りました。入ったとたん、bar staffもイタリア人、フランス人、お客さんも外人ばかりでイギリス英語がまったく聞こえて来ず、さらには入り口近くから並んでいるビールは輸入物のラガーばかりで、店の奥にやっとLondon Prideを発見しました。違うものをトライしようかと思ったのですが、片言英語のイタリア人、フランス人相手ではアルコール度数を聞きたくても理解してもらえず、London Prideにしました。
あまりビールは期待できないと思ったのですが、キチンと適温で多少味の劣化は始まっている感はありましたが、ラガーがずらっと並んでいる店にしては美味しかったです。アルコール度数が低くても水っぽくもなく、しっかりしたお味で、味の劣化のせいか後味に特有のダイアセチル臭さは残りますが、下手にキンキンに冷やされているよりはましでした。
16:00 15th May in the UK

2009年5月14日木曜日

St. Peter's MILD in bottle

ALC. 3.7% UK St.Peter's
website: http://www.stpetersbrewery.co.uk/store/product.asp?s=72vvbi174565&strParents=69&CAT_ID=73&P_ID=176
ちょっと熱が出てきたみたいで、風邪薬を摂取するかアルコール消毒をするか迷いましたが、早めにビールにして寝る前に風邪薬としてみました。明日天気が良ければJamesに会いに行こうと思っているので、ここで風邪を引いている場合ではありません。
今日選んだのはアルコール度数も低く、美味しそうだったので買ってみましたが、お子ちゃまな私の苦手なポートに近く、アルコール度数が低いので何とか飲んでます。香りは軽くスモーキーな中に甘さが潜んでいる様な、そのせいかボトルを開けた瞬間は”これは私は好きかも知れない!”と思いましたが、注いでみてあまりにも黒いのでビックリしました。味はギネスにラガーを5分の3ほど入れた感じなので、これがまさにマイルドエールなのでしょう。ポーターはアルコール度数の強いものが多いので、その点はこの味でアルコール度数が低いというのは私にとっては良いかもしれません。生牡蠣が食べたくなります。後味は苦いとしか言いようがありません。
そして私がこのお味に形容詞をつけるとしたら、こちら。
私にあるプロジェクトを任せてくれると言い続けたマネジャーが今朝になって異動すると言い出し、まだ正式に誰にプロジェクトを任せるとの発表がない中で自分の微妙な立場を維持しつつ主張しつつ、すでに異動先の仕事で頭がいっぱいなマネジャーをどの様に誘導するか考えながらランチする為に玄関へ向かう途中でそのマネジャーと出くわし一緒にランチへ出かけ、マネジャーが”これからはもっと一緒に出かけられるねっ!”と訳の分からない事を言い出し、やってられないし金曜日だしランチビールくらい飲んでもバチは当たらないと思いながらマネジャーにビールをおごらせ出されたビールに口をつけたものの、ちっとも美味しくなかった時のほろ苦さを思い出されるお味。
まだビールが終わりません。500mlは多すぎます。
19:00 Thu 14th May in the UK

2009年5月12日火曜日

others - Ginger Beer Crabbie's

ALC. 4.0% Scotland Crabbie's
Crabbie'sはginger wineで有名で数ヶ月前麻布十番のNisshinで発見したのでうちにも1本ありますが、アルコール度数もワインと同じくらいで甘いしょうがのデザートワインのような感じです。'96にEdinburghに住み始めた時にEngland人の英語の先生に教えてもらいました。こちらはそのビール判らしく、トライしてみました。
が、まさにginger wineをそのままビールで割ったような、甘ったるいものでした。香りは同じく甘いしょうがの香りで、それはそれで美味しそうなのですが、口にするとそのままの味がし、それを500ml頂くのは飽きてしまいました。200mlがちょうど良い量かもしれません。
19:00 Tue 12th May in the UK

2009年5月11日月曜日

Adnams East Green in bottle

ALC. 4.3% U.K. ADNAMS. Southwold
website: http://cellarandkitchen.adnams.co.uk/catalog/product/adnams-east-green-500ml-pack-of-8-bottles-43-abv-1
明日からhotelを出て短期滞在用のaccommodationに移るので今日はスーパー探しをしました。広大なWaitroseを発見し、あまりのビールの種類の多さに写真を撮るのを忘れてしまいましたが、これがそのうちのひとつです。お昼間に頂いたhalf pintと同じADNAMSだったのでこれにしてみました。色はラガーの様に明るくて、でも思ったよりしっかりしたエールの味がしつつ、華やかなフルーティな味と香りがします。苦味はほとんどなく、お子ちゃまビーラーの私向けのビールです。アルコール度数もちょうど良く、夕方に頂く一杯としてはベストでした。
19:00 Mon 11th May in the UK

Adnams Bitter

 











ALC. 3.71% £2.75 U.K. ADNAMS. Southwold
website: http://cellarandkitchen.adnams.co.uk/catalog/product/adnams-the-bitter-500ml-pack-of-12-bottles-45-abv-1
Leicester Square周辺の住所も名前も覚えていない12年前に見つけた店を探しに行きたくなって天気も良いので出かけました。その店を探している最中にこのパブを発見し、London Prideもある良さそうなパブだったので、店を発見した後に寄ってみました。Leicester Square stationのexit3から地上に出てちょっと行ったところでGreat New Port st.の角にある The Porcupineというパブでした。
London Prideにしようと思っていたのですが、まだお昼間でダンナは仕事してるし、美味しそうなアルコール度数の低いビールがこっちを向いているので違うものにしました。2種類似たようなビールがあったので、バースタッフにどっちが苦い?って聞いたら、どれも全部苦いわよとフランス訛りの英語で答えてくれました。私はLondon Prideが好きなんだけど、お勧めはどっち?と聞いたら、どうやら自分では味が分からないらしく、味見してみる?と言うので味見してこれにしました。昔はパブのバースタッフと言ったら怖そうな大きなオジサンか体格の良いお姉さんしかいなくて、かつ私はアジア人だからなかなかオーダー取ってくれなくて、バーの下にある足をかけるバーに立って何とかattentionを取ろうとしてた事を思い出します。だんだんイギリスがpart of Europeになっている事を感じます。
時差ぼけ中なのと昼間なのとダンナはまだ仕事中なのでhalf pintした方が良いかなぁと思いつつもhalf pintを注文するのも気が引けていたのですが、彼女がサイズは?と聞くのでhalfにしました。アルコール度数も低いので3時のお茶代わりです。香りはほとんどありませんがフルーティな口当たりで苦味は控えめ。喉を過ぎた後に苦味がハデに残らず、逆にその残ったかすかな苦味が次の一口をそそります。
写真右はそのパブの片隅で描いた落書きです。いつも色をつけるのを前提で描くのですが、描いているうちに鉛筆で影をつけちゃったりして、さらに無理して色をつけるととんでもないものになるので、今回はここまでで止めました。
16:00 Mon 11th May in the UK

2009年5月5日火曜日

Bishops Finger

ALC. 5.0% UK Shepherd Neame
website: http://www.shepherdneame.co.uk/beers/index.php?bishops_finger
今日は買い物ついでに自由が丘1号店マスターから聞いた生のFuller'sのESBを求めて麻布十番へ行ってみましたが、すでに1樽目が空き、2樽目はまだ開ける予定ではないとの事。そういう状況ではないかと1号店マスターに聞いていたので、あまり期待はしていませんでしたが、代わりにいつもダンナが中目黒のお店でボトルで頂くビショップスフィンガーが生であったのでそれを頂きました。