2008年8月23日土曜日

Isle of Arran Blonde Premium Beer in bottle

ALC. 5.0 % Sclotland, The Arran Brewery Co. Ltd
今日は目黒のタバーンにおかれているLondon Prideの味見に行きましたが、案の定、ガスは入っているし冷えすぎてるし、それ用のグラスもないし、仕方がないので口直しに目黒のお店に行きました。最近ビールを置いていなかった事もありすっかりご無沙汰していたので、退職の報告がてら行ってみたら、私の退職の情報はすでに耳にはいっており、スコットランドのモルト風味のビールがあったのでそれを頂きました。残念ながらこの小さな蒸留所は閉鎖されてしまうそうで、ビンを頂いて帰りました。私がお金持ちならばその蒸留所を買い取りたいところです。さてと、お味の方ですが、飲み口は華やかでもしっかりとした苦味があり、味わいはホップ臭が強い中にモルトの香りがする。喉ごしはしつこくなくスッキリし過ぎずモルトの風味がちゃんと残るので、今日はモルトまでたどり着けないけどモルト飲みたい!っていう気分だった私にピッタリでした。

2008年8月16日土曜日

others - PIMM'S No.1

ALC. 25% U.K.
ここのところ物凄く暑いのでビールではなくピムスというイギリスの夏のリキュールばかり飲んでいます。これは1996年にイギリスに留学して習ったもののひとつで、日本でいうサイダーやジンジャーエールで割って飲みます。ユニークなのはくし型切りにしたオレンジ、レモン等と共にきゅうりを入れて割ります。そのきゅうり味がピムスにはぴったりです。イギリスではきゅうりもくし型や輪切りに切って入れるのですが、日本のきゅうりはイギリスのものより味が薄いのでいつも大量に入れていましたが、恵比寿の知り合いの板さんから、かつらむきにして芯の部分以外を千切りにすると良いと入知恵をして頂いた所、とてもきゅうりの味がしっかり出て美味しくなりました。
私の場合、ピムスならば昼間から飲み始めても殆ど酔いません。勿論ピムスの量にもよりますが、”3倍~4倍に薄めて”とボトルの裏に書いてありますが、5~6倍でも十分アルコールの味がするので十分です。味をどう表現すべきかと考えながら飲んでいたら、形容詞が浮かぶ前に2杯目に突入していました。ん~レモンときゅうりにとてもマッチする、ハーブ&薬草味です。が、ぺルノーの様に薬草薬草してはません。ピムスの季節になると何故かバーテンのバイトに戻りたくなります。そんな体力はもうありませんが・・・。あ、ちなみに写真の中の黄色いGTR(だそうです)は昨日からプチホームステイで泊まりに来ている小3の甥っ子のものです。ダイニングテーブルの真ん中から動かさないように!と指示を受けておりましたが、写真のために動かした罪悪感から写しました。

2008年8月4日月曜日

*Hinano Tahiti in bottle

ALC. 5.0 % Hinano Tahiti
website: http://www.hinano.com/html/verifage.php
タヒチのビールだそうです。ホップの効いたラガービールです。青島ビールにみられるような少しアジアっぽいクセがあるかもしれません。特に特記する事は見当たりませんが、ここ数日とても暑い日が続いているので、ラガービールはとても美味しく感じます。ご馳走様でした。

2008年8月2日土曜日

Anchor Steam Beer in bottle

ALC. 4.9 % SF U.S. Anchor Brewing
website: http://www.anchorbrewing.com/beers/
自由が丘にあるケーブルカーカフェにアンカーのビールが2~3種類置いてあり、そのうちのひとつ。気持ち水っぽい感じがしないでもないが、それは多分製法によるものかと。ビンの裏に書いてある能書きには次の通り。”スチームビールとは低温(5~9℃)で発酵させなくてはいけないラガー酵母をエール酵母の時のように高温)15~25℃)により発酵させたことにより誕生しました。ラガー特有のコクと香り(麦香)がありながらもエールの様な華やかな香りも兼ね備えたこの造り方は口コミでSFで評判となりついにはUS全土で有名になりました。”とのこと。エールって華やかなんだ・・・と改めて認識しました。
お店のメニューにはラガーと書いてありますのでお気をつけ下さい。