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今までマラソンを見に行った事がなかったのですが、先日ニュースで「東日本大震災の影響で名古屋国際女子マラソンが中止されたのを受け、日本陸連はロンドンを世界選手権の代替代表選考会に指定したところ、ロンドンマラソン主催者は13人分の選手コーチらの渡航費と宿泊費の負担を申し出た。」という記事をみかけました。ロンドンマラソンの主催者に感謝しつつ、せめて観戦にいく位の事はしなくてはと出かける事にしました。
Canary Wharfがちょうど30km前後の地点で女子が10:30amころ通過予定だったので、10時過ぎに出かけてみたものの、思いの他どこもかしこもガラガラでした。ダンナ様はカメラを片手にまずは車椅子の先頭集団、その後に女子の先頭の選手が見えました。
暫らくして赤羽有紀子選手がやって来ました。(写真ダンナ様撮影)その後に続く日本の選手にも皆さんのベストが尽くせる様にと声援を送りました。最終的に日本人最高位は赤羽選手で6位に入り自己ベストだったそうです。赤羽選手も今回の震災でご自宅が被害に遭ったとの事、今回自己ベストが出た事でご家族にとっても良いニュースだった事とお察し致します。
今回の東日本大震災ではマスメディアを通してあまりイギリスの名を聞く事がなく、大きな記事になる事はほとんどないものの、今回のマラソンに限らずイギリスも色々な方面から日本の復興に大いに貢献下さっているという事もお伝えしたいと思います。今回のロンドンマラソン主催者とメインスポンサーのVirgin Atlantic Airways Ltd.グループ会社Virgin Moneyさんも勿論ですが、色々な形で日本を応援下さっている皆さんに感謝の気持ちです。
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